アイシングカラーの投入量

こんばんは。

蒸し暑い1日となりましたね。
週間天気予報では、明日以降傘マークばかり。
気分だけは明るくハッピーに!!
今週も楽しく過ごせますように。


さて、昨日最後にチラッと書いた
「原点回帰」

アイシングクッキーを作る時に欠かせない、アイシングカラー。

ずっと粉末色素を使用していた私は、初めて液状のフードカラーを使用した際、かなり抵抗がありました。

何故なら、液状のフードカラーを投入する時に、自分が何やら毒実験をやっているかの気分になってしまったからです。

粉末色素を爪楊枝の先に少し付けて水で溶かすより、はるかに何かいけないものを…しかもたくさんの量を入れている感覚…。

そして、資格を取得して以降はもっぱらウィルトンのジェルカラーを使用中でして。

ジェルカラーは、粉末色素と同じように爪楊枝の先に少し付けるだけで着色出来るからか?液状のものより罪悪感が少ない気分がしてました。

ただの「私の気分」なんですが。

でも、知っていましたか?
真っ赤のカラーを出すには、結構な量のジェルを投入しないといけません。

慣れない方が見ると、「えっ!!」とびっくりされるかも。


「気分=感覚」というものは、常に自分の都合に応じて変わっていくものです。

最近はもっぱら、ジェルカラーの手軽さに慣れ親しんで「平気」になっておりました。


そこで、私の脳裏に浮かんだ
「原点回帰」


天然色素をもっと取り入れよう。

ということ。

大量にジェルを入れて作るカラーは、なるべく避けることが私の初心でした。

天然色素のオーダーはまだ一度もお受けしておりませんが、天然の淡いカラーの良さを知って貰えるように、期間限定で通常レッスンで最低一色は入れていこうと思います。

ほんのりと果実や野菜の優しい味がするアイシングクッキーは、その味ももちろんとっても優しく美味しいですから!
私が愛用している、紫いもパウダー。
藤枝カラーが簡単に作れてしまいますよ。

黒はレッドカカオパウダーとブラックカカオパウダーをミックスしています。


以前お友達の息子君に作らせて頂いたものも、全てお野菜や果実パウダーでアイシングしました。




うーたんは、人参・かぼちゃ・マンゴーで…
ワンワンは、ほうれん草。


1歳の子にも安心なアイシングクッキーです。


素敵に写真を撮ってくれた友人に感謝!!



私が食べたい、
私が家族に食べさせたい、

その軸をブレないように努めていけば、

「私らしいアイシングクッキー」

を自ずと確立されていくのでは、と思った次第です。



こんなnonbicookiesを、これからもよろしくお願いします。


それでは長々とお付き合いありがとうございました。

明日もハッピーな1日に!

おやすみなさい。


静岡県藤枝市アイシングクッキーサロン
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icingcookies salon by Ryoko 大切な人を笑顔にするアイシングクッキー。 身体と心に美味しいクッキーを一緒につくりませんか。 当サロンではお子様に安心して食べさせることの出来る、 果物&野菜のパウダーと天然色素を使用して作っています。 お誕生日や各種イベントを楽しく!かわいらしく!をお手伝い。 藤枝の自宅にてレッスン開催中。

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